レモンとみかん

色々な食事療法の本を読みました。

栄養指導をしてくれるクリニックにも行ってみました。

それぞれの方法で、食べてはいけない食材やおすすめの食材があります。

全部を同時に実行するのは無理のようです。

分子整合医学のクリニックで言われたことで印象に残っているのは、「人間以外の動物は体内でビタミンCを合成できるが、人間はできない」というものでした。

抗酸化のためにビタミンCは必要ですが、人間は食べ物でとるしかないようです。

そのクリニックでは一日2000mg以上とるように処方されました。

ガンのビタミンC療法というものもあり、点滴で高濃度のビタミンCを入れます。

これは保険がきかないので、とても高額です。

効果はどうなのだろう…と思いましたが、ビタミンCは一度にたくさん体内に入れても、排泄されてしまうので、意味が無いのではないか…というのが、私が診察してもらっている先生方のご意見でした。

また、抗酸化物質は「ガンを発生させない」ためにはいいものなのですが、抗ガン剤自体が「酸化力」によって効力を発揮するものがあるので、抗ガン剤を投与されてから1週間くらいは、効酸化サプリメントは摂らないほうがよさそうです。

「酵素」「ビタミンC」「クエン酸」はガンに、というより健康に生きるために大事なのだなあ、と思うに至り、生の果物や野菜をなるべくたくさん食べるようにしています。

朝は果物と野菜でジュースを作って、必ずレモンをしぼって入れています。

あとは地元の柑橘類を切らさないように。

そういえば風水の運気アップの方法に「柑橘類を食卓に盛っておく」というのがあります。

置いてあれば、必ず食べますものね。

理にかなっていますねえ。

湯河原のみかんも太陽をいっぱいあびて、大きくなってきました!

キノコ、キノコ

私が現在お世話になっているお医者さん達4人のうち2人が、強く勧める食材がキノコ類です。

お二人はこの道ン十年のガンのエキスパート(外科医と免疫療法)ですが、お二人とも食事療法には懐疑的です。

厳格な食事療法を実践していながら、悪化したり亡くなる患者さんをたくさん見てきたからだそうです。

そのお二人が(それぞれ)「これは医学的に証明されていること」と、効果を認めるのがキノコなのです。

サプリメントである必要はなく、普段の食事にドンドン取り入れた方がいいそうです。

多糖類のベーターグルカンが腸管免疫を活性化するとか…。

そこで、我が家の人気レシピを紹介します。

キノコスープ」です。

1 キノコ(しいたけ、エリンギ、マッシュルームなど)を適当な大きさに切る

2 タマネギをスライスして、油少々でしんなりするまで炒める

3 2にキノコもくわえて炒める

4 水とスープの素(できれば化学調味料を使わないもの)をヒタヒタに加えて、少し煮る

5 フードプロセッサ、ミキサーなどでペースト状にする

6 甘みなしの無調整豆乳でのばす(牛乳でもよい)

塩加減を整えて出来上がり。

3〜4人分だと、きのこはエリンギ1パックくらいか、しいたけなら6こくらいでしょうか。

タマネギは1/2個、豆乳は200〜300ccくらい…お好みで。

適当なんです。

キノコの旨味たっぷりです。

解糖系、ミトコンドリア系

がんがみつかると、「なんで自分が??」と、誰しもが思うでしょう。

私もそうですし、お医者さんにも聞きました。

普通の西洋医学のお医者さんなら、明言はしないでしょう。

はっきりと原因の分かっているがん(肝炎とか…)以外は。

あまりにも複雑で、原因が多岐に考えられるので、一言で言えてしまう方が怪しいのです。

例えば、コピーミスがおきやすい遺伝子の持ち主、コピーミスを修復する能力が低い遺伝子の持ち主、環境ホルモン、空気や食物の汚染、食事、ストレス…などなど

複雑にからみあっておきるのだと…。

主治医からは

「運命と思って受け入れましょう。」

と、言われました。

そんななか、「トンでも」の異名をもつA保先生の講演を偶然聞く機会がありました。

「食事で治る」的な主張は、話100分の1くらいにかる〜く聞いたのだけれど、「解糖系、ミトコンドリア系」の話は面白かったです。

人間のエネルギーシステムには、糖からエネルギーを得る方法と、ミトコンドリアが作るエネルギーの2通りがあるという。

これは、「トンでも新説」ではなくて、常識的なことらしいです。

解糖系をつかうのは、細胞分裂がさかんなところ、例えば精子。

卵子はミトコンドリア系しか持っていないそうで、子供は母親のミトコンドリアを必ず受け継ぐんだそうです。

精子は卵子にDNAを渡したら死にます。

そういえば、ミトコンドリアのタイプでルーツを探っていった「イブの7人の娘たち」とかいう本がありましたね。

ミトコンドリアのタイプをたどっていって、ついにアフリカから出た7人の人類の共通の祖先の女性にたどりついたという…。

話はそれましたが、心臓の細胞も基本的には増えたりしないらしく、ミトコンドリア系で、だから心臓のガンというのはほとんどないのだそうです。

ガンは解糖系です。

エネルギーシステムが二つあるのは、解糖系で生存していた生命が、酸素という生物にとっての「毒」を利用してエネルギーを得る為に、ミトコンドリアと共生して獲得した結果なのだそうです。

そして、この二つのシステムを使い分けているわけです。

というところからA保先生の導きだしたストーリーはこうです。

本来人間は年をとったら、食事の量を減らしていくべきなのだが、この飽食の時代、高カロリー食を頻回にとり(解糖系を加速?)、ストレスによる酸素不足等、過酷な体内環境があいまって、細胞は生き延びるために太古の原始生物に「先祖がえり」してガン細胞を生む…。

これって、まともなお医者さんからしたら「トンでも」なんでしょうけど、面白いですよね。

「ガンはご先祖さまと思って、しばらくいてもらったら、帰ってもらいましょう。」

と、言ってました。

何故、自分の細胞に殺されるの??と、思っていましたが、

「そういう考え方もあるのか〜。」

と、ちょっと気が楽になりました。生き残り…。

A保先生の著書には、「検査を受けない」とか、治療を否定するようなことも書いてあり、その辺は鵜呑みにすると危険ですが(ガンがご専門ではないですからね)、ガンの新しい見方を示してくれたように思います。

今、私がかかっているお医者さん達にこの話をしたら、「飛躍した論理」ということになるのでしょう。

以前から、ヨガのマスターが、一日一食で筋肉質の体を維持して、世界中を飛び回っているのをみて、不思議に思っていました。

その一食もトマトとかアボガドとか…。

なぜ、栄養失調にならないのかと。

ながーい年月をかけて、究極のミトコンドリア系になっているのかもしれません。

おすすめのがん関係の本2

これは、先日焼いたカンパーニュ。

前回はダッジオーブンだったけど、今回はフツーに電気オーブンで。

酵母はぶどうです。

レシピは佐原文枝さんのヨーグルト酵母のカンパーニュのものです。

あまり焼き色がつかなかった…。

さて、パンのおともにピーナッツバター。

砂糖をなるべくとらないようにしているので、甘みがないものを購入。

そして、そばの花のはちみつで甘みをつけると、とっても美味しい!

そばの花のはちみつは「薬みつ」といわれるほど、ミネラルが多くて、体にいいそう。

友人に、ごまのペーストにはちみつをいれるのを教わって以来、こうして食べている。黒ごまペーストにはちみつも美味しい。

後ろに写っているのは、サンダルフォーのジャム。砂糖を添加しておらず果物の甘みのみなので、ジャムは買うならここのものと決めている。

お気に入りは4フルーツといってブラックベリーやラズベリー、イチゴなど4種類のベリーが混ざったもの。

成城石井で買えます。

白砂糖は血糖値を急激に上げるので、極力とらないようにしている。

砂糖をとりすぎると、血液の中にシュガープラークという「かす」が浮遊する。

それが体にものすごく悪いらしい…。というか、そこまで血がよごれると病気になりやすくなる。

そもそも砂糖、というか糖質は人体の組織を急速に成長させる働きがあるという。

というわけで、がんにも良くないらしい。

とくに抗がん剤治療中は、抗がん剤の効きに影響する、という報告もあるらしい。

実際に、アメリカで肺がんの治療を受けた知人の奥さんは、医師から甘いモノは止められたそうだ。

インスリンと、インスリンとともに分泌されるIGF(インスリン様成長因子)は炎症生因子を刺激する作用があり、この炎症生因子が腫瘍の成長を促す働きがあるという。

このへんは

「がんに効く生活 克服した医師の自分でできる統合医療」

ダヴィド・S・シュレーベル                                NHK出版
に、詳しいです。

著者は、精神科の医師ですが、ある日、脳に巨大な腫瘍があるのが分かり、闘病、再発を経て、現在15年以上が経過。

この本も、「がんができるメカニズム」から「食事」、「心とがんの関係」「周囲にどう告げるか」…など、多方面から網羅しています。

食事に関しては、アンドリュー・ワイル博士の推奨する食事と近いです。

この本の特徴としては、根拠となる論文や文献を巻末に明示してあること。

膨大な量です。

逆に、ある程度の科学的根拠があることについて述べられている、ということです。

また、精神科医ならでは、メンタル面についての章がとてもいいと思う。

自身が直面した心の揺れや葛藤、配偶者との微妙な心理の変化などが綴られていて、体験者ならでは。この章はまるで小説を読んでいるかのよう。

「分かる、分かる。私もそうだった〜。」

という箇所もあるし。

最も興味深かったのは、瞑想や呼吸法のくだり。

なぜ、瞑想や呼吸法が、効果があるとされるのかが、科学的に説明されていて、ヨガをしている身としては、「なるほど〜!」と感心してしまった。

とても厚くて読み応えのある本だけれど、私のバイブルとなっている。

著者ががんを克服した当事者、というのも頼もしいし、冷静に(ある程度の)根拠のある内容を多角的に網羅していて、それでいて読みやすく、著者の優しさも感じる。

がん関係でどれか1冊、というならば、迷わずこの本をおススメします。

パンから脱線して、本の話になってしまいました。

あわててタイトルを変更したりして…。

今日の食卓

なるべく体にいいものを…とこころがけています。

これは、白ごまのパウンドケーキ。

マクロの教室で習いました。

バターは使わずに、菜種油を使います。

下の写真は、今日のお夕飯。

ダンナさんがいなかったので、ムスメと軽めに。

いわしが安かったので、ルクルーゼでオイルサーディンにしてみました。

きのこを食べろ〜、とお医者さんに言われているので、きのこをにんにくとオリーブオイルで炒めて、パンにのせます。

これは常備菜として作ります。

ハムやウィンナーを食べなくても満足。

マクロでは、にんにくもきのこも「陰」の食べ物なので、がんの人には御法度のようだけど、抗がん作用があるとする報告も多くあるので、よく食べています。

ごまはマクロでは「陽」なので、極陰体質のがんの人にはいいとされているようですね〜。

ほどほどにとり入れたいと思います。

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