つながる時

昨日は3年ぶりくらいで、アシュタンガヨガのレッスンに出てきました。

手術を受けて、腕でカラダを支えるのが難しくなったので、少し軽めのヨガにしていました。

いつもの先生が、代行でアシュタンガのクラスをみるというので、思い切って参加してみました。

一時間半、動きっぱなし…最後までもつかなあ…というのと、ウィッグが気になるのと。

手術で続けられなくなって、ほんとにがっかりしてました。

でも、その間ゆっくりめのヨガを地道に続けていたら、あろうことか、アシュタンガをガシガシやってたときより体は柔らかくなったんです。

ハードなヨガにはないよさがあるんですね。

男性的なヨガと女性的なヨガといおうか…。

あと、ヨガはアサナ(ポーズ)だけじゃないってことを、この間に学びました。

抗がん剤で動けないときも、呼吸法や瞑想はできますし、これだけでもココロには効果アリ。

これだって立派なヨガです。

3年ぶりのアシュタンガ、なんとかハーフプライマリー(初級の半分)、気持ちよくできました。

なんだか、時間が繋がった感じがします。

なーんて、今日は全身筋肉痛でトホホなんですけどね。

 

ヨーガ

今日はヨガの日でした。

ヨガを始めてかれこれ5年くらいになるでしょうか。

肩こり、頭痛に悩んでいたところ、友人が勧めてくれました。

毎日30分くらいのメニューを2ヶ月間、毎日やったところ、肩こり・頭痛とはすっぱり縁がきれました!

肩、首に筋肉がついたことがよかったようです。

人間のアタマってけっこう重いんですよね…。

教室には色々な年代の女性が来ていますが、皆さん、しばらく続けると、メキメキ体が変わっていきます。

私も気をよくして、けっこうハードなヨガに通っていましたが、乳ガンが判明。

ちょうどそのころ、私にヨガをすすめてくれた友人が、少しソフトなヨガのインストラクターの資格をとりました。

抗ガン剤の副作用の合間をぬって、彼女の教室に通いました。

教室に参加できないときは、無理のない程度に家で。

アサナ(ポーズ)が無理な時は、坐って瞑想と呼吸法。

それも無理な時は横になって。

ヨガの思想も、理不尽に思える状況に向かうのに、助けになりました。

肉体的に精神的に、どれだけ助けられたことでしょう。

なんといっても、覚えてしまえばタタミ一畳分のスペースさえあればできるのが、すばらしいのです。

「覚える」には、「ビンヤサ系のヨガ」といわれる、ポーズの順番が決まっているヨガがいいですね。

ポーズの順番はとてもよく練られて構成されていて、まんべんなく全身を動かす事ができます。

また、ポーズだけが「ヨガ」なのではなく、体が動かせない時にもできることはあります。

MDアンダーソンでヨガを治療に取り入れる研究を始めたそうですが、一人でも多くの患者さんのストレスが軽減されるといいなあ…と切に思います。

画像はあじさいと仙人草です。

盛りを過ぎた緑のあじさいが好きです。散歩道で切ってきました。

お釈迦様の呼吸法

先日、興福寺のお坊さんのお話を聞きに行ってきました。

その日のお話のテーマが「ブッダの呼吸法」でした。

アシュタンガヨガを教わっていましたが、手術で続けられなくなり、落ち込んでいたのですが、ふと、

「これってアサナ(ポーズ、坐法)に固執してるってことだよな…。執着を捨てるのが目的のヨーガに執着して、苦しくなるっておかしいよね?」

と、思い立ちました。

アサナの次はプラナヤーマ(呼吸法)、プラティヤーハラ(感情のコントロール)と続き、ダーラナ、ディヤーナ、サマーディ(三昧、禅でいう定)と続くんでした。

アサナができなくなったということは、他をすればいいということかな…。

もともと仏教とヨガは背景を同じくしているということもあって、お釈迦様が説かれた呼吸法に興味があって、お話を聞きに行ってみました。

アシュタンガヨガの呼吸法は、ウジャイ呼吸という肺式呼吸です。下腹をしめて肺を広げて呼吸します。

また、意識的に、気道に空気を通すときに呼吸の音をさせます。

ヨガというと腹式呼吸のイメージですね…。

腹式呼吸だとリラックスする感じ、肺式呼吸だと活性化する感じがあるように思います。

そもそもヨガはポーズが目的なのではなくて、呼吸に意識を集中して、瞑想状態にもっていくのが目的なのです。

お釈迦様の瞑想とはどんなものだろう…数を数えたりするらしいけど。

と、興味本意で出かけていきました。(藤沢のカルチャーセンターでした。)

阿修羅ブームということもあって、お話は半分が阿修羅のことや仏像のことや教典のことでした。

さて、後半、おまちかねの瞑想タイム。

やはり数をアタマの中で数えながら、からっぽにします。

考えてみたら、瞑想は家で一人ですることがほとんどで、他人とするといってもヨガ教室で4、5人くらいまでで、大勢の人たちと一緒にするのは初めてでした。

しかも教室のような所で、いすに座って。

半眼で、と言われたので目を開けていましたが、開いたノートに蛍光灯が反射してまぶしく、目がおかしくなってきました。(目を閉じればよかった…)

お昼前だったのでお腹が空いてきて、一瞬昼食のことを考えてしまいました。

すると、唾液がわいてきて、ごくりと飲み込む音が教室に響いたような気がしました。

意識すればするほど気になって、唾液がうまく飲み込めません。

お腹がぐーっとなりました。

アタマがかーっとなりました。聞こえちゃった??

もう集中どころではなくなってしまいました…。

ところが15分の瞑想タイムが終わって、お話が始まると、面白くて空腹はどこかへ行ってしまい、お腹がなることも唾液も忘れてしまいました。

体は意識に、意識は体に支配されているんだなあということを身をもって感じさせられる一日でした…

エラそーなこと言って、あー、笑っちゃうよ〜、お腹なっちゃって!!てなもんです。

いや〜、大人数で瞑想するって、難しい。慣れかなあ。

なお、数はかえって気が散るようなら数えなくてもいいそうです。

闘病にヨガ

今日はヨガの日でした。

ヨガのあと、メンバーと湯河原の山の公園に、行きました。

しゃくなげが見頃なのです。

他に、水仙もスミレも花盛りで、「極楽ってこんなとこかな〜」と思いながら、楽しみました。

写真は渓流に群生していたクレソン。

トマト、アンチョビ、オリーブオイル&バルサミコでサラダにしました。

ぴりりと野生の春の味。

以前は、アシュタンガヨガをしていましたが、抗がん剤治療を始めたら、きつくてできなくなりました。

術後はリンパ廓清したため、アシュタンガでアサナとアサナをつなぐビンヤサに入る、腕立てのようなポーズができません。

先日、術後半年経つし、もうできるかな〜、と思って練習したら、脇から腕にかけてが痛くなってしまいました。

手術直後のようなつっぱった感じ…。

これは、これ以上負荷をかけちゃだめっていうことなのかなあ?

それとも、リハビリとしてがんばった方がいいのか??

今は、ケン•ハラクマさんの作ったスロウフロウという、やはりビンヤサスタイルのゆっくりめのヨガを、友人に教わってしている。

体が以前と違って、言うことをきかないのは、けっこうへこむ。

体を動かすのが好きだった(運動神経はにぶいけど)ので。

また以前のように、アシュタンガができるようになる日はくるのかなあ。

以前と違う状況を受け入れて、慣れなきゃいけないんだろう。

アサナ(ポーズ)だけがヨガじゃない、ってことを学ばないといけない。

これを期に、呼吸法に取り組んでみようかな。

ヨガは、4~5年前から始めたのだけれど、この闘病中も本当にヨガに助けられた。

まず、スペースがタタミ一畳分あればできる。

まんべんなく体を動かせる。

ただのエクササイズではなく、メンタルにも効果あり。

病気のときはそれなりに、自分の体と相談しながらできる。

術後は友人のインストラクターが考案してくれた、腕に負担のかからないシークエンスで、リハビリを兼ねて。

体調が悪くてアサナができないときでも、呼吸法だけでも、瞑想だけでも、落ち着いてリラックスできます。

帯津先生は、がん患者さんに気功を勧めていますが、ヨガもいいと思います。

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