私は今、町内のカフェでブログを更新している。湯河原唯一のオサレなカフェである。
なんという幸福な時間だろうか。町内唯一のオサレなカフェだからではない。家出中だからでしょう。
昨日から町内の湯治の宿に一人で泊まっている。
ムスメがロシアに行ったので、一人で何処かに行くなら今だーっ!と思いついたが、年末年始なのと、一人旅をしたことがないので、行き先がここぐらいしか思い浮かばなかった…
絵描きの友人などは、伊豆やら小笠原やらに定宿があって、海外にも友人がいたりと行く先に困らないようだ。
冬でなかったら、穂高養生園に是非行ってみたかった。
昨日は朝7時からヨガだった。いつもは行かない先生の教室で、去年の正月も参加させてもらったが、ハタヨガだからとタカをくくっていたら、泣をみた。ポーズを深く、時間をかけるので、最後はヨレヨレだった。
今年は2日の朝は曇りで、日の出瞑想がナシだったので、6:30集合で7:00からお昼12時までヨガになってしまった。昨年以上にヨレヨレである。
お孫さんもいるというのに、誰よりもパワフルな先生は、今年屋上を増築して、来年は年末からそこにテントを張って野営、年始は皆でそこで初日の出を見るのよ!と仰っていた。
めちゃくちゃ寒いだろーなー。
寒いといえば、このオサレなカフェも寒い。今泊まっている宿もちょっと寒い。
というか、我が家がとてもあったかい家だということを、たった一晩で痛感した。
温泉は入りたい放題なのだが、こうしているうちにみるみる冷える。
冷える→風呂に入る→冷える→入るを繰り返している。
今日は一日絵でも描こうかと思っていたが、題材にしようと草をつみに行ったっきり、風呂に入ってばかりで何も進んでいない。
ウチは某ログハウスメーカーの家(ログハウスではない)なのだが、異常に暖かく、遊びにきた近所の子供が「この家、アチイ!」というくらいだ。
床材は安いスプルースとかいう輸入材だが、「床暖入ってるの?」と言われるくらい暖かい。
昨日までは、温泉で温まって帰宅して冷えたことはなかったが、それは家のお蔭でもあった。
傷を隠す「バスタイムカバー」もせず、一人なのを良いことに、湯船にねそべって文庫本読みながら昼の光の中、私はあんなに暖かい家を建てた旦那さんはエライなあ、と思った。
よ!日本一!
そんな家を建てたのに、正月から嫁は「家出するから」とか言って、可哀想すぎる…
しかしこの宿やカフェは普通なのであって、我が家が異常なのだ。
歳をとったらどうしたらよいのであろうか。
歳をとったら、マンションの方が楽だろーと思うが、鉄筋の寒さに耐えられるだろうか。
年金で床暖付きのマンションなんて借りられるだろうか。
時々そんなことを考える。究極の寒がりなんです。









